二十四節気では、小満、七十二候では麦秋至(むぎのときいたる)」の季節に入りました。収穫期を迎えたこの時期を「麦の秋・麦秋 (ばくしゅう)」といい、旧暦4月の異名になっているそうです。麦がたわわに実り、麦にとっての収穫の「秋」であることから名づけられたそうです。この時期に穂を揺らしながら吹き渡る風を麦嵐、また降る雨を麦雨と呼ぶそうです。麦は、冬に種を蒔き、暑い夏を越さずに、収穫を迎えます。その為、春に種蒔きをして燦燦と降り注ぐ太陽を浴びて秋に収穫を迎えるお米よりも、陰性な性質を持っています。小麦粉の中に手を入れるとひんやりとするのも納得です。この小麦粉の持つ陰性を利用して、昔の人は、鞭打ちなどの応急手当として、小麦粉を水で練って患部に湿布薬として貼っていたそうです。
さて、6月のお知らせです。 6/22日(土曜日)「食と音と森」をテーマにボサノバジャズで過ごす土曜日の夕べ 日時: 4時半 受付開始 5時ー6時 ジャズセッション 6時ー7時 ディナー 費用: $40 定員: 15名様位 (10名以上のお申し込みで開催決定!) 場所: Glenwoodの森の家(Scotts VallyとLos Gatosの中間の家) 先月開催させて頂いた、早川いづみさん(バークレイ、日本を拠点に活動されているジャズシンガー)をお迎えしての春のジャズセッションは、多くの人々に集まって頂き、とても楽しい会となりました。新たに、ボサノバジャズも聞きたいという、嬉しいリクエストを頂き、今月の22日に、サンタクルーズで活躍中のクールなミュージシャン達(Piano-Jack & Base-Paul)が駆けつけてくれる事になりました!夏至のエネルギーをたっぷり浴びた森の中で、いづみさんの伸びやかなボサノバでリラックスしませんか?心と体に優しいお料理をお届けします。今回は、懐かしい和食メシがテーマです。全て、100%植物性の心と体に優しいお食事です。お子様連れ、大歓迎です。高校生まで、$20です。ご飯が不要なお子様の場合は、勿論無料です。夏至の日をみんなでワイワイお祝いしながら、素敵な音楽を楽しみましょう! 昔懐かし和食メシメニュー ☆ ワカメと豆腐と野菜の味噌汁 ☆ Shinobeauさんちのクリームコロッケと自家製トンカツソースと一緒に ☆ オレンジビーツのサラダとオイルフリーの甘酒ドレッシング ☆ 五目寿司 ☆ ゴボウゴロゴロ、たこ焼き風 ☆ ブロッコリーの白和え ☆ いちごのタルト ☆ ハーブティー *ビールやワインが飲みたい方、グラスと一緒に、各自どうぞご自由にご持参下さい!笑。 ご興味のある方は、いづみちゃんの歌声を是非、聞いてみて下さい。 https://www.izumihayakawa.com/untitled-cfvg 先月のコンサートの模様は、忙しさにかまけて、お料理の写真を撮るのを忘れてしまい、アップ出来ませんでしたが、以前開催されたコンサートの模様は以下のサイトからご覧になります。⇨ https://wanowa.weebly.com/blog/live-jazzbossa-nova-on-super-full-moon-night 6月3日(月曜日)は、新月が巡ってきます。私ごとで恐縮ですが、この日に歯の治療の予定を入れました。満月は満ちる力が強く作用し、より陰性なエネルギーが働く為、出血すると血が止まり難いと言われています。対して、新月は、浄化の力が強く働き、より陽性なエネルギーが作用する為、レントゲン撮影や、手術の日程には良き日とされています。陽性なエネルギーが、薬剤等の害を受け難くしてくれるそうです。勿論、普段の食生活も大切ですね。前日は油物を控え、当日は、血液をアルカリにする為、梅しょう葛を飲んで、挑みたいと思います。そして、腸内の神様にお願いするべく禊の断食をして、普段、消化活動に使われている酵素を、修復と解毒にしっかり回して貰るようにしたい思います。 祈り(意乗り)に効果的な新月、太陽の力が最大限の夏至、6月はエネルギーが高まる日が満載ですね。どうぞ健やかな6月をお迎え下さい!
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