先週の日曜日、ベイエリアや日本各地で、地道に健康種まき活動を続けていらっしゃる、 植田弘一さん(通称、おさるさん)とご一緒に、グレンウッドの森の我が家にて、楽しい イベントを開催させて頂きました。 沢山のお師匠さん達から学ばれたツールを総動員しつつも、おさるさんのユーモアや笑いが随所に組み込まれた、健康に生き抜く為の体操。題して、”おさるの動禅ワークショップ”。 それは、まるで、漫才師さんと一緒に体を動かすような楽しさを秘めていました。 参加者さん達は、終始笑顔。時々、大爆笑の渦に巻き込まれつつ、気付けば、あら不思議。しっかり運動もしていた!ってな感じ👍そして、振り返ると、それぞれにとって、生きる為の素敵なインスピレーションまでもが授かっていたというような、おさるワールドが巻き起こす、摩訶不思議な健康ムーブメント。流石に、禅が付くだけの事はありました! 体操を終えた参加者さん達のお顔は、とても晴れやかで、スッキリとされていました。 勿論、この後に続く、心と体に優しい、Wanowaスペシャルランチの匂いも、参加者さん達の笑顔に花を添える事が出来た事は言うまでもありません❤️ 今回のランチは、韓国料理をイメージしてご用意しました。メニューは以下の通りです。 ☆ 板藍根入り三年番茶 ☆ 豆腐チゲスープ ☆ 蓮の実入り赤米ご飯 ☆ マッシュルームのチャプチェ ☆ 蓮根のソテー ☆ 大豆ミートのそぼろ煮風 ☆ かぼちゃの煮物 ☆ 切り干し大根の煮物 ☆ 手綱蒟蒻 ☆ 紫キャベツの甘酒ラペ ☆ アルギュラのグリーンサラダ ゆずドレッシングと共に ☆ きゅうりとオクラのキムチ ☆ りんごのタルト ブルーベリーソース添え それにしても、おさるさん。ほんとに素敵なパワー溢れる方でした。 一つ一つの場面におさるさんの生き方が反映されていて、色々と学ばさせて頂きました💕 朝早くから、3名の参加者さん達をピックアップして下さり、我が家に到着すると、颯爽と庭の掃除に取り掛かかられました。(森の中に家があるので、落ち葉の量は、毎日山のようにあります)その後、椅子のセッティング等々、万全を期して、参加者さん達のご来場を待たれていらっしゃいました。この流れの中、ずっと笑顔絶やさずのおさるさん。 11月に入ると、森の家はとても冷え込むのですが、信じられない位この日の空気は暖かく、お庭での体操もとても快適なものになりました。森の神様も喜ばれていらっしゃったのだと思います🐉 恐るべし、おさるパワー✨ おさるさん、素敵なコラボをありがとうございました🐵 来年の春も是非、楽しいイベントをお願いします。そして、ご参加下さったベイエリアの大和撫子達にも心から感謝です🙏 最後に参加者さん達に飲んで頂いた板藍根について、解説を✨ これから、少しずつ、日照時間も減っていき、免疫力が下がったり、風邪を引き易くなる方も多くいらっしゃいます。そんな時、板藍根の生薬があると、とても重宝します。私は、サンタクルーズにあるハーブルームで調達します。4年前に、母のアトピーに使ったキハダについてもブログにアップした事があるのですが、こちらのハーブルームには、様々な種類の漢方やハーブが勢揃いしています。板藍根の英語名はBan-Lan-Genです。以下、板藍根についての情報です。 板藍根の東洋医学的な薬効は清熱・涼血・解毒であり、西洋医学的には解熱・抗炎症・抗菌・抗ウイルス作用などと解釈できます。実際には風邪、流行性感冒(インフルエンザ)、肺炎、流行性結膜炎(はやり目)、顔面の発赤・腫れ、発熱を伴う扁桃炎、口内炎、流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)、丹毒(細菌感染によって起こる皮膚の化膿性炎症)など様々な感染症や炎症に用いることができるとされています。基礎研究においても板藍根は抗菌作用の幅が広く、多種類の細菌の増殖を抑制することや、多くのウイルスの働きを抑制し、インフルエンザウイルスの増殖も抑制することが報告されています。 私は、体調が弱った時やインフルエンザが流行る時期に、お茶として気軽に飲んでいます。作り方は、鍋にカップ3のお水に対して大さじ1の板藍根を入れて中火にかけ、沸騰したら、弱火で15−20分煮たものを越します。他の漢方は、苦味が強かったりするのですが、板藍根は臭みが全く無いので、とても飲み易いので、お勧めです😀
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January 2024
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