去年の春、高校を卒業した息子は、米国内の大学に合格したのですが、一年間のギャップ・イヤーを活用し、日本で様々な方達のお世話になりながら、日本での生活をエンジョイしています。千葉県、奈良見、福岡県で様々な体験をしながら、人間関係の奥深さを学び、現在は、西表島の農家さんの元で、サトウキビの収穫のアルバイトをさせて頂いています😊👍。今は、ウコンの収穫のお手伝いもしているそうで、収穫したばかりのウコンの側で眠っているそうです。何でも、とても良い香りがするそうで、ぐっすり眠れるそうです。
そんな訳で、ウコンの成分について、ちょっと調べてみました。すると、ウコンの黄色い色素に含まれている、クルクミン(ポリフェノールの一種)の抗炎作用があまりにも素晴らしく、そこから、色々な発見があったので、記録としてブログに残しておこうと思いました。 クルクミンは、糖尿病や無数の後遺症を阻止する事が出来る強力な抗炎症物質です。ウイルス等に感染した細胞は体内で発生する炎症反応により攻撃されます。そして、過度な炎症は同時に正常な細胞も傷つけてしまう事でより激しい痛みが発生したりします。 クルクミンはこうした「炎症性サイトカイン」と言われる炎症を引き起こす情報伝達物質の働きを抑制し、炎症を抑えてくれる事が確認されています。その他、以下の効能が! 1) 血糖値のコントロールを強化する 2) インスリン感受性を向上させる 3) 細胞レベルでの炎症を抑制する 4) 糖尿病によって破壊された身体の複数のシステムのバランスを回復させる 5) 血圧を下げ、糖尿病で傷ついた血管の内皮機能を回復させる。 6) 細胞膜のインスリン受容体を増加させ、それによってインスリン結合能を改善し、糖尿病患者の正常なレベルまで回復させる。 7) 糖尿病性網膜症、失明、白内障などの組織損傷効果を有する高度糖化最終生成物(AGE's)の形成を阻害する。 8) 糖尿病患者における制御不能な脂質プロファイルを正常化し、総コレステロールを21%、LDLを43%低下させ、善玉のHDLコレステロールを50%増加させる。 9) 心臓発作や脳卒中を引き起こす可能性のある血小板の凝集を抑制する。 10) 食餌療法による脂肪肝を予防する。 11) 糖尿病性神経障害、また記憶や認知に影響を与える脳症を予防し、回復させる。 12) 脂肪細胞の血液供給を減少させ、その成長を抑制することにより、肥満を防止する。 13) 癌の抑制 また、クルクミンは、ビタミンD3とビタミンK2と一緒に摂取すると更に効果的だと言われいます。ビタミンD3とビタミンK2の栄養素だけで、癌と心血管疾患から身を守ることができるそうです。そして、ウコンから採れるクルクミンを加えると更に効果的です!っとの事😃 上記情報は、以下のサイトを参考にしました👍 https://coem.com/blog/vitamin-d3-vitamin-k2-and-curcumin-the-three-essential-nutrients-everyone-should-have/ ビタミンK2: 皮膚の健康や骨の新陳代謝に寄与し、脳の機能を正常に保ち、心臓に関連する病気を予防します。さらに、ビタミンK2は、体内でカルシウムを利用して骨を作るのに重要であり、血管の石灰化を抑制する働きもあります。 ビタミンD3: 太陽光を直接浴びると、体内で自然に生成されるが、特定の食品やサプリメントからビタミンDを摂取する事で、血中のビタミン濃度を十分に確保する事が可能。ビタミンDは、カルシウムとリンの吸収を調節し、免疫系の機能を正常に保ち、骨や歯の典型的な成長と発育を促し、特定の病気に対する抵抗力を向上させる。重症のインフルエンザ、多発性硬化症(MS)のリスクを低減。心臓病の可能性を減少させる。逆に、ビタミンDが欠乏すると、高血圧、心不全、脳卒中、感染症、関節リウマチ、自己免疫疾患などのリスクが高まる。
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January 2024
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