10年間、一緒に暮らしてきた、我が家の愛犬が、半年前に亡くなりました。いつも元気溌溂で、隙をみては脱走を繰り返していた、小さなイタズラっ子。私達家族の大切なジャックラッセル。家中、そして散歩道の至る所に彼の思い出が散りばめられていて、涙が止まらない日々でした。最近、ようやく、彼の写真をみても、笑顔でいる事が出来るようになりました。 数日前、偶然にも、「動物にも魂はあるのか?」という、Ainslie MacLeodさんのブログを読みました。Ainslieさんは、過去世をリーディングされるスピリチュアル・カウンセラーで、過去世に関する数冊の本も出版されており、全米で大人気のエレン・デジュネレスさんやオプラ・ウィンフリーさんのトーク番組のゲストとしても出演された人です。彼のブロブを読んで、納得する事もあり、再び、愛犬達と再会する事が出来るかもしれないと思うと、嬉しく思いました。 翻訳は私の得意分野ではないので、翻訳機能を使って、ざっくりと訳してみました。愛するペットを亡くされた方達のささやかな慰めになってくれたら嬉しいです💕実際のAinslieさんのブログは、末尾に添付してありますので、原文で読まれたい方は、そちらをクリックされて下さい。 動物にも魂はあるのか? 最愛のペットを亡くされた方達から、「動物にも魂があるのでしょうか」という質問をよく受けます。愛するペットを亡くした喪失感は、耐え難いものです。それは、人間と動物の間に共有される魂の繋がりがあるからです。数年前に、あるクライアントから、最初のセッションの電話を受けた時の事です。彼女の声を聞いた瞬間、私は、彼女が深い悲しみに苦しんでいる事を感じ取りました。その時点で私はまだ、自分のスピリットガイドを呼んでいなかったので、咄嗟に、"お子さんを亡くされたばかりですか?" と尋ねました。すると、彼女はすすり泣きながら、 “いいえ。でも、私の犬が死んでしまいました。まるで、赤ん坊を失ったように感じています”っと、話してくれました。 これは決して子供の死を矮小化するものではなく、私たち人間とペットの間に大きな心の繋がりがある事を強調しているに過ぎません。動物にも魂があり、あなたの魂とあなたのペットの魂は、おそらく、これまでも、何度も人生を共にした”ソウルメイト”なのです。 何故、ある人々は人間よりも動物に強い繋がりを感じるのでしょうか? 誰もが同じような愛情を持って、動物に接する訳では無いので、動物への深い繋がりを持たない人達に、ペットを失った悲しみを理解して貰えず、悲しい思いをされた方も多いでしょう。彼らからすれば、ペットロス症候群は、過敏な反応であり、大げさに悲しんでいるようにしか見えないかもしれません。然し、直感力と共感の才能に溢れている人達は、動物達と繋がる力がとても強いです。前世から引き継がれた能力によって、一種のテレパシーのようなコミュニケーション能力を可能にしています。 前世から引き継がれた共感という才能 私のスピリットガイドは、「共感」の才能を、非言語的な感情信号を拾い上げる能力であると説明しています。過去世で動物や子供と一緒に働いていた人、言葉で自分を表現するのが苦手だった人達は、この「共感」の才能を現世から引き継いでいます。動物達は、自分達を理解してくれる才能を持った人々に引き寄せられます。そして、人間も同じような直感力で彼らに引き寄せられます。私達は、今世で出逢うべき動物に引き寄せられるのです。 子供達の為に子犬を探そうと保護センターやお店に行ったり、友人の猫が子猫を産んだので引き取る事に同意したりすると、あなたのスピリットガイドが向こう側から、あなたが運命の子を手に入れられるように働きかけてくれるのです。私のスピリットガイドによると、通常、あなたが出会うペットは、あなたが前世で共に過ごした魂で 、あなたの”ソウルメイト”もしくは "古い友人”なのだそうです。 あなたの魂は、どのやって、あなたの”ソウルメイト”と再会するのか? アストラル界にいる時、動物の魂は、あなたが実際に猫を選ぶ何ヶ月か前に、あなたが猫を選んでいる姿を見ています。そして、「よし、この子だ!」とあなたが決める時、アストラル界から見ていた猫も再び、あなたの猫として、肉体の世界にやって来る事を決めるのです。猫もまた、求めていた飼い主を手に入れて、「よし、この人だ!」と思うのです。(実際、猫にとっては、あなたの「飼い主」というよりは、「下僕」としてやってくると言った方が良い表現かもしれません)気が付くと、猫は、以前の転生先と同じ人間のもとに戻っている。犬や猫の寿命は私たちよりも短いので、もしかしたらもっと前の人生で一緒にいたかもしれません。もし、あなたが共感する才能を持ち、注意を払えば、ペット達の小さな声を聞く事が出来るようになる事も可能です。慣れてしまえば、それほど難しいことではありません。 確かに、動物にも魂があります。ただ、私達ほど高度ではありません。私達人間は、現在、ステージ3の意識(現在、ステージ4への移行中)にあり、他の殆どの哺乳類は、より本能をベースにした、ステージ2の魂を持っています。これは決して、彼らを過小評価している訳ではありません。動物が美しい詩を書いたり、造形的な芸術を創造する事を学んだり、クレジット・デフォルト・スワップで経済を混乱させる事は無いのです。魂と魂の融合は、人間達の間であろうと、人間とペットの間であろうと、美しいものです。猫や犬、そして他の動物たちは、彼らの世界と私たちの世界の間に目に見えない魂の絆を作る事で、私たちに多くの事を教えてくれます。彼らがアストラル界へと旅立つ時、私達は彼らの別れを嘆き、心の底から悲しみを感じるかもしれませんが、彼らと過ごした時間を否定する人は、殆どいないはずです。 もし、あなたが最愛のペットを亡くし、その悲しみが癒えて、再び新しい出会いの準備が出来たら、天に最愛なる”ソウルメイト”との再会をお願いしてみましょう。その願いは必ず叶えられるということを知っておいて下さい。そして、その事が、少しでも、あなたの慰めになりますように。 Ainslie MacLeod 氏の以下のブログからの翻訳 https://ainsliemacleod.com/do-animals-have-souls/
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