先日、友人のTさんから、以下のようなメールを頂きました。 日本から母が孫達に会いに遊びに来てくれてるんですが、日本出発の10日程前に4回目を受けました。3回目迄は、腕がダルい位の副反応だったので、4回目も躊躇無く受けたのですが、39度近く熱が出て大変だったそうです。でも数日後に、熱は無事に引きました。その2週間後、サンフランシスコに到着。その時は、元気そうでしたが、長女が風邪を引いていた事もあり、母が風邪を貰ってしまい、数日何も食べれず、寝込んだ状態が続きました。今は、かなり落ち着いているのですが、熱が下がったり上がったりを繰り返しながら、10日が過ぎました。普段、元気な母なので、心配しています。何か、解毒出来る方法があるのであれば、教えて下さい。 去年から、同じような解毒法についてのお問い合わせを頂く事も多く、私なりに色々調べたデトックス法をアップしておこうと思います。但し、これらのデトックスは、息子と私には効いたと思われるサプリメントです。ホームドクターに診て頂くのが一番です!ご参考程度にして頂ければ幸いです。毎日、予防の為、その日の直感を信じて、ビタミンC、マグネシウム、亜鉛や、フミン酸、フルボ酸のサプリや、下記に記したお茶等々、飲んだりしてます。 1. ビタミンC(100%のアスコルビン酸、または、アスコルビン酸ナトリウム) ビタミンCは、体内のすべての細胞を動かすための主要燃料。何だかの要因によって酸化ストレスが増加されると、生体分子である核酸、タンパク質、糖分を酸化させ、体内の様々な箇所で病気が進行されていくが、ビタミンCを摂取すると、酸化された整体分子が還元される。つまり、ビタミンCが、血液中で毒素を中和し、毒素が組織に入った後のダメージを即座に修復する事が明らかになっている。その為、世界中で癌患者を対象にした、高濃度ビタミンC点滴療法の臨床試験が進められ、論文も数多く発表されている。 2. マグネシウム マグネシウムを毎日どれくらい摂ればいいかは、1920年代から30年代にかけて、すでに計算式が確立。自分の体重を2.2ポンド(=1kg)で割って、それに10.6mgをかければ良い。これが、毎日摂取すると良い量で、心臓病の発症から守ることになる。急性冠症候群、頻脈、高血圧、うっ血性心不全などを発症した事のある人の大半は、マグネシウム・サプリを摂取している。マグネシウムは、あらゆる病気、特にウイルス、スパイク蛋白、毒物から身を守る、抗酸化サプリである。 3. NAC(N-アセチルシステイン) NACは、多くの医師達の解毒プロトコルに、必ず入っているサプリの1つ。NACは、肝臓の健康および解毒経路におけるその役割で最もよく知られている。グルタチオン合成の前駆体として機能し、肝臓の健康および解毒経路におけるその役割で最もよく知られている。グルタチオンは、肝細胞(肝臓細胞)のような細胞内に存在する強力な抗酸化酵素で、重金属、毒素の代謝にも効果的。 4. アップルペクチンパウダー 2011年に福島で起こった福島原発の漏洩により、多くの人々が甲状腺腫と癌性結節を経験。その為、多くの科学者達が、甲状腺がんを引き起こしている電離放射線を体から取り除く方法を研究した結果、大きな効果をもたらした成分が明らかになった。それは、1986年に起こった、ロシアのチェルノブイリでの研究結果に支えられている。700mgのリンゴペクチン粉末が、人体から電離放射線のような毒を取り除くことができる事がデータに記載されており、わずか4週間ですべての電離放射線の40%を除去出来たそう。つまり、700mgのリンゴペクチンを1日2回、毎日2か月半使用すると、危険な量の電離放射線や有害物質を、ほぼ除去出来る?重金属や化学物質のキレートとしても効果的とも言われている。 5. 亜鉛 ウイルスが宿主細胞に感染すると、そのウイルスの増殖、つまり複製は、RNAポリメラーゼとして知られる酵素に依存される。この酵素の活性を十分に阻害することができれば、ウイルスの増殖は効果的に停止し、自然免疫機構が感染を除去することが出来る。亜鉛の欠乏は、特に高齢者に多い。細胞内のイオン性亜鉛の濃度が十分に高まれば、ウイルスは複製を停止するか、そもそも定着する事が出来なくなる為、亜鉛の補給はウイルス感染症の予防と解決の両方に重要。亜鉛はイオン性である為、殆どのサプリメントが細胞質まで到達する能力が低い。イオノフォアと呼ばれる特定の物質が、亜鉛と複合体を形成し、細胞膜を通過出来る。ケルセチンは天然の亜鉛イオノフォアとして有効。クロロキンやヒドロキシクロロキンも 有効なイオノフォア。 6. ケルセチン ケルセチンは、玉葱、緑茶、りんごの皮などに多く含まれている黄褐色の色素成分(ポリフェノール)。熱に強い性質を持ち、ビタミンCの働きを助ける成分を含有。血管をしなやかにするほか、活性酸素によるダメージを防ぐ抗酸化作用やアレルギー症状を抑制する作用がある。又、亜鉛イオノフォア(亜鉛を細胞内へ届ける運び屋)として有効。 ☆ フミン酸とフルボ酸(美肌にも効果的♡) フミン酸は、免疫力を高め、ウイルス、バクテリア、寄生虫から保護する効能があり、腫瘍や早期老化の原因となるフリーラジカルを除去する。フルボ酸は解毒力が高く、病気を防ぎ、老化を遅らせる働きも!フルボ酸は、重金属、水銀、殺虫剤、除草剤、揮発性有機化合物、放射性元素などの解毒作用と栄養吸収を促進。また、細胞やミトコンドリアに浸透し、より多くのATPを作るように細胞に伝える。 ☆ 麻炭・昆布の黒焼、梅干しの黒焼き、竹炭等の活性炭 ☆ 板藍根・松葉茶・ネトル茶・よもぎ茶、緑茶、三年番茶 ☆ 無農薬の旬の美味しい野菜達 ☆ 甘い野菜のスープ(膵臓のお手当) ☆ 発酵食品(天然醸造の味噌、醤油、梅干し、糠漬け、キムチ等々) ☆ 断食!体調不良の時は、断食がとても効果的。夕飯を抜くだけでも👍体内の酵素が、消化活動では無く、解毒、修復に使われます。 その他、オゾン療法、グルタチオン点滴療法、高濃度のビタミンCとグルタチオンの混合点滴療法も効果的👍また、ビタミンD3、ビタミン K2、クルクミンのサプリも良い。 このブログで取り上げたサプリは、私と息子にとって効果を齎しましたが、ご自身でリサーチされてみて下さい。リサーチの取っ掛かりになると嬉しいです。 皆様の健康を祈って🙏
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January 2024
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