9年前の今日、FaceBookに以下のような投稿をしていました。改めて読み返してみても、唸るほどの説得力。。。なので、こちらのブログにも投稿しておく事にします。必要な方の元に、届きますように🙏🙏🙏
生命の本体は血液である。(よみがえる千島学説より抜粋) 健康な時には赤血球は体の全ての細胞に変化するが、体が病気に傾いている時には、赤血球は癌など病巣の細胞になる。つまり、生命の本体は、血液だというのが千島の血液理論である。現代科学は、生命を支配しているのはDNAのテープに書き込まれた遺伝情報だというが、そのDNAも赤血球から造られる。 「血筋」「血統」などと言われるように、親から受け継ぐ“血”こそ遺伝の本体なのだ。この千島論からみれば、健康の条件は血液を浄くする事と血液の流れをよくするに尽きる。逆に病気の場合は、血液の汚れと滞りが原因する事になる。 千島は、健康の条件を、“気血動の調和”と言った。“気”は精神を意味し、“血”は血液つまり肉体の事である。“動”は運動の略である。これは、千島のオリジナルではない。精神と肉体の調和である気血の調和は、三千年も前の古代中国医学の原理である。その頃には運動不足は無かったが、千島は現代人に合わせて、“気血動の調和”と言ったのである。精神の安定(気)、正しい食事(血)、適度な運動(動)。 血液は食べ物で造られるのであるから、正しい食生活が最も肝心なのは言うまでもない。千島は、生物学者であって、専門の食養家ではなかったが、菜食、小食、よく噛んで食べる事がよい血液を造る基本だという事をやかましく言った。然し、いかに正しい食生活を行ったとしても、精神の安定と適度の運動が伴わなければ、健康は保たれない。精神の乱れは、血液を汚すし、運動不足は、血液を滞らせる事は、今更言うに及ばない。千島の“気血動の調和”は全て血液に関連し、血液の浄化を説いたものである。
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January 2024
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