久しぶりに大好きな日本の友人とフェイスタイムでお喋りをしていたら、「あれれ?」彼女の左瞼の中心が腫れているではありませんか!? 聞いてみると、数日前からものもらいが出来たそう。早速、我が家の「一家に一冊、医薬本」久司道夫先生のThe マクロビオティックで調べてみる事に。。。 ものもらい ものもらいは、瞼の淵に沿って見られる炎症で、眼の端や瞼中央部分に発現し、赤みを帯びて、じくじくした水泡のある吹き出物を伴う炎症が一般的である。ものもらいは、極端な性質の食品によって起こり、中でも動物性、植物性を問わず、脂っぽい食品によるものであるが、中には、脂肪の多い、青魚や魚卵など、また水分、砂糖、甘い食べ物、熱帯産食品、トマト、スパイス、アルコール類、薬物などによっても引き起こされる。脂肪を多く使った芋類、ことにジャガイモなどを調理してしばしばとると、発症する場合がある。このような食品を避け、マクロビオテック食事法を実践して、眼の上に番茶湿布を行うと、痛みが取れ、回復が促進される。大半のものもらいは、数日から1週間すると自然に治癒する。食事指針としては、陰陽両極端な食品は全て避けて、食事法その3に従う。 彼女にそのまま朗読したら、「あっ!連休にコストコでゲットしたトルティアチップスかも!っと巨大な袋を見せてくれました。何と毎日、ずっと食べていたそうな😆彼女は、元々、脂っこいものが大好きな人なので、ものもらいが治るまでは、オイルフリーの食事をお勧めしました。そして、番茶湿布の方法もお伝えしました。 番茶湿布 アトピー性皮膚炎などのかゆみ、結膜炎、ものもらいなどの眼病 いつものように番茶を沸かして、木綿のタオルをお茶に浸して絞る。室温に冷めたら幹部に当てて数分もしくは症状が和らぐまでおく。 全ての事象は、原因と結果に基づいているので、結果となって発症した、ものもらいだけにフォーカスするのではなく、結果を作ってしまった原因を振り返り、同じような結果を作らないようにする事がとても大切。解消法の食事法として、脂っこい物が大好きな彼女の生活スタイルに合わせて、幾つかピックアップしました。 ☆ 症状が改善されるまで、時々白身魚を取る以外、動物性食品は全て避ける事。 特に、鳥肉と卵は、眼に悪影響を及ぼす。ニワトリは近眼で、とりわけ、夜には鳥目で見えにくく、このエネルギー特性はそれを食べ物として取り入れた際も反映される。 *白味魚を食べる必要は全く無いのですが、どうしても動物性が食べたくなったら、動物性の中でも、消化しやすい白味魚を食べて食事制限のストレスを軽減しましょう! ☆ 精白穀物、単糖類(白砂糖、はちみつ、チョコレートなど)、清涼飲料水、過剰な油分、果物、果汁、熱帯産食品、刺激物、アルコール類、薬物といった極陰性の飲食物は、眼を衰弱させ、視力の問題を起こしやすい。 *M姫、精白穀物とは、あなたの大好きなパンですぞ。 ☆ ケール、カラシナ、パセリ、ブロッコリー、かぼちゃ、グリンピース、芽キャベツ等、カロチンが豊富に含まれている硬くてしっかりした青菜や緑黄色野菜を毎日とる。 ☆ 全体的な食事摂取量を減らして、よく噛んで食べるようにする。 ☆ 夜遅い飲食は、肝臓の負担が大きく、肝臓の経絡及び眼にもよくないので避ける。 大好きなM姫、1日も早くものもらいが治りますように。この事が食生活を見直すきっかけになると良いですねぇ。天からのメッセージです。そして、同じような症状で悩まれている方達に、この情報が届くと嬉しいなぁ。。。
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