2月中旬、ベイエリアを豪雨が直撃していた最中、日本中でご活躍中の、米粉のパイオニア、ヤスミンこと陣田靖子先生が、ベイエリアに住む私達に、米粉を使ったパン(グルテンフリー)やおもてなし料理を伝授して頂く為、San Jose入りされました。 去年の夏休み、息子と日本に帰省した時に、大阪でヤスミン先生の米粉マイスタークラスに参加させて頂き、素敵なご縁を頂きました。空港のロビーで再びお会いしたヤスミン先生は、ジーンズと黒い革ジャン姿が決まっていて、お料理の先生というよりは、まるで、スタイリスト?のような風情。 荷物をトランクに詰め込み、車に乗り込んで頂き、早速、翌日の教室の準備の為スプラウト(オーガニックストア)へご案内しました。ヤスミン先生の頭の中は、翌日のクラスの為のレシピが駆け巡っているようで、次から次へと、必要な食材が列挙されていき、米粉パンを柔らかく膨らませる為に必要な食材を初めて耳にした時は、ハンドルを握りながら、好奇心とワクワク感でいっぱいに♬ 日本の米粉は、種類も豊富にあり、ふわふわっ!の米粉パンを焼く事は、知識とテクニックと材料が揃えば、慣れてくると簡単に作れるそうなのですが、ここは、アメリカ。米粉の種類もそんなにはありません。「日本の米粉を持参して、柔らかいパンを焼いても、この土地に住む私達は再現出来ないのであまり意味が無い。だったら、アメリカの米粉を使って手軽に焼ける美味しいパンを作りましょう!」っという熱い思いで、アメリカの米粉を使って、何度も試作を繰り返された、アメリカ仕様にテーラーメイドされたレシピを届けて下さいました。 実は、アメリカ人やヨーロッパ人は、日本のふわふわパンより、どっしりと食べ応えのあるパンが大好き。日本料理が大好きなアメリカ人の夫も、日本のフワフワ食パンは、パンでは無いと豪語する位。なので、ヤスミン先生の届けて下さったレシピは、私達には、ちょうど良い塩梅。こちらのパンのように、どっしりと重過ぎない。けれど、日本のパンのように、ふわふわし過ぎない。。。柔らかいけれど、噛み応えがあり、噛めば噛むほど、米粉の美味しさが口に広がっていく。何とも滋養に溢れた美味しいパン!まさにアメリカに住む私たちが求めていたパン🤗😆😋おもてなし料理のクラスで教えて頂いたfocàcciaは、しっとり感とふんわり感のバランスがちょうど良く、小麦で作るfocàcciaより、断然美味しい👍 サンタクルーズでは、コマーシャルキッチンを借りて、米粉成形パンのクラスと、米粉を使ったおもてなし料理のクラスを開催。翌日は、サンフランシスコの高級住宅街にある豪奢な個人宅にて、米粉成形パンのクラスのみ開催されました。クラス開催に向けて、沢山の食を愛する素敵な女性達にアシストして頂きました。本当にありがとうございました💖💖💖そして、遠くからクラスにご参加下さった大勢の参加者の皆様、ありがとうございました。m(_ _)m 最後に、ヤスミン先生、私達に米粉の新しい料理法を惜しみなく伝授して下さり、ありがとうございました💕また、ベイエリアに、熱い米粉旋風を巻き起こしに来て下さい! ヤスミン先生のウエッブサイトはこちらから→http://yasming.net/2017/04/16/4398 Facebookはこちらから→https://www.facebook.com/jinda.yasukofref=pb&hc_location=friends_tab&pnref=friends.all
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